私が所有しているソーラー時計が先日止まってしまいました
購入して数年になるものですが、1,2か月前から予兆があり、最終的に止まってしまいました
ソーラー時計以外の電池切れは経験がありますが、ソーラーでは初めてです
そこでソーラー時計お持ちの方のために、ここに顛末を書き残したいと思います
それでは、いってみましょう
先に結果から言うと
屋外で直接日光に3時間当てたところ、完全回復しました(^^;
ただし、もう7年位使っている時計なので、止まった時は「来る時がきたか」と思い、電池交換しかないと思っており予想外の結果です
止まるまでの経緯
- 購入したのは、7年前
モデル=シチズン・アテッサAT8040-57E
※シチズンの人気ロングセラーモデル - ここ1年ほどは窓付の箱で保管しほとんど着用せず
- 1度完全に止まったことがあったが、箱から出して屋内に置いておくと1日2日すると動き出した
- それからずっと屋内放置状態
明るい照明の真下の明るさを100とすると、10~50くらいの明るさの場所に置いていた
照明つけない状態=10くらい
照明つける状態=50くらい
照明時間は1日5,6時間程度 - 秒針が2秒に1回進むようになった
- 先日、完全に止まった
時計店に聞いてみた
問い合わせたところ、上手くいけば修理なしで動くようになるかも知れないということ
症状からみて、バッテリー不足が考えられる
→対処)日光に当てる(1週間ほど)
それでも、ダメな場合
→分解掃除(オーバーホール)が必要
ソーラー2次電池の交換だけ、というのはできないとの回答!!
#シチズンやセイコーはオーバーホール必須らしい!
#オーバーホール料金(19,000円)電池交換込み
ネットで調べてみると
一般的なソーラー時計の電池寿命は10年ほどというのが多いようです
#今回は早めの寿命が来た?
やったこと
過去1度止まったときは、屋外でなく屋内に置いておいたので、今回は直射日光が当たる屋外に置いて様子を見ることにした
屋外に出るとすぐ動き出した!
#2秒に1回
★3時間後には完全に元に戻った!
充電量のメモリも満タン状態
感想
室内に置いておくだけで安心していると電池切れになることが分かりました
特に購入後7年もたっていると明るめの場所でないと安心できないです
一般的な寿命と言われる10年未満ではあるものの、様子を見る限り携帯電池と同様に徐々に劣化している感じがします
なので、止まった時は寿命かなと思いました
正直満タンで復活するとは思いませんでした
今回満タンになっても、残りが減るのが早くなるのではと思っています
今後経過観察が必要かと思います
※個人的には、結構思入れのある時計でもあり、電池の寿命が来たらオーバーホールに出そうかと思っています
まとめ
以上、ソーラー時計が止まってしまった後回復できるかどうかを試してみた結果でした
【結果】
- 屋外で直射日光に3時間当てると、完全回復した
- 屋内保管でも明るい場所でないと、電池切れになる可能性がある
#特に期間がたった場合
ということでした
購入後7年たっており、今後の経過観察が必要です
皆さんの、参考になれば幸いです
では、良い時計ライフを
【参考】メーカーホームページでは
メーカー公式アナウンスではこのようになっています(抜粋)
2次電池の寿命についての記載はありません
#条件によって変わるからだと思われます
エコ・ドライブウオッチなどソーラーパワーウオッチで使用されている電池は二次電池です。 二次電池はくり返し充電できる電池なので、従来の電池のような定期的な電池交換の必要はありません。 ただし、長期間使用されますと、歯車の汚れや油切れなどにより時計の電流消費が大きくなり、電池の持続時間が短くなることがあります。 定期的な点検をお勧めいたします。 修理のご案内 ・二次電池を使用している時計が止まっている場合は、充電が切れている可能性があります。文字盤に日光を数時間当てて、針が動き出すかどうかご確認ください。
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