時計を持っている皆さん、所有している時計のメンテナンスはどうしているでしょうか?
汚れが目立ってきたりしたりしてませんか
特に夏本番となると、暑さや湿気・雨等の影響でダメージが心配されます
そこで、よく利用されている洗浄用と磨き用の2つのツールについて使い方やデメリット等をレビューしたいと思います
これから、メンテナンスを検討している方の参考になれば幸いです
それでは、いってみましょう
効果を簡単に言うと
汚れ、結構落ちます
今回使った時計は7年モノですが、当然ながら新品まではいかないものの、かなりピカピカになります
そして、かなりテンション上がります
↓試したのはシチズンの「アテッサAT8040-57e(チタン製)」
もちろん落ちない部分もあります
汚れというか、長年の使用でキズ的な感じですり減った部分は当然落ちません
例)バックルのスレ
それと、小さな隙間の汚れは落ちません
落ちないというか、落ちるているんだろうけど、狭くて拭き取れないので残ってしまう
という感じだと思います
※クリスタルガードは、次回で
「洗っ時計」とは?
気になる汚れをきれいにする、貴金属用の洗浄水になります
どういう効能・特徴
メーカーの説明書きから
- 金属の汚れをみるみる落とす!
- いつも使用している腕時計やアクセサリーは雑菌の温床!
- アルカリ電解水が汚れを浮かせて落とす
- 金属専用の汚れ落とし
- 気軽に使えるコンパクトサイズ
成分は?
アルカリ電解水100%です
アルカリ電解水は酸性の汚れに強い、という特徴があります
また、アルカリ性のため除菌効果もあります
そして、もともとが水のため安全
スプレーしたまま放置して乾燥させても、何も残らない
という特徴があります
アルカリ電解水100%とは?
Wikipediaより
pH11程度の強アルカリ性電解水は血液や油脂等の有機物に対する高い洗浄力がある
掃除用として市販されているpH12以上の強アルカリ性電解水は、食塩水の電気分解で生成された水酸化ナトリウムの約0.2%水溶液である。
洗浄
油脂の汚れを落とす効果が高く、再汚染を予防し、原料が水と塩であるため低コストで生産でき、界面活性剤を使用しないためヒトや環境により安全であると建築物管理の業界誌に掲載されたことがある
どんなものに有効?
以下の材質に使用可能
金・銀・プラチナ・カーボン・各色イオンプレート・カラーゴールド(イエロー・ピンク・ホワイト等)・チタン(今回のアテッサはこちら)・ステンレス・パラジウムメッキ・ロジウムメッキ・クロムメッキ
※時計以外でも使えるはずです
使用不可なもの
アルミニウム・銅・真鍮・亜鉛合金メッキ・スズメッキ・スズ合金メッキ・ゲルマニウム等
宝石・天然石・真珠・貝殻・革・レンズ・ガラス(目立つキズやひび割れがある場合)
使い方
使い方は簡単です
- ティッシュペーパーの上に時計を置く
- 時計にまんべんなく洗っ時計を吹きかける
- しばらく置く(説明書では10秒~20秒)
- ティッシュや布等で汚れを拭き取る
- 汚れがなくなるまで1~4を繰り返す
やってみた
実際やってみました
①ティッシュペーパーの上に時計を置く
②時計にまんべんなく洗っ時計を吹きかける
③しばらく置く
説明書では10秒~20秒→実際は30秒以上でした
④ティッシュや布等で汚れを拭き取る
↑ティッシュにも汚れが付いて、明らかに時計も綺麗になった
↓パッと見でまずまずキレイになったのがわかる
↓バックルもまあまあ
↓ブレスレットも結構キレイに
↓裏ブタもスッキリ
↓裏の隙間は汚れ残ります
↓裏は今一つ(バックル留め具部分が)
⑤汚れがなくなるまで①~④を繰り返す
↓汚れが、まだ出る
最終的に3回やりました
特にキレイになったところ
↓プッシュボタン周り、結構きれいになった
↓腕に乗せるとピカピカがハッキリ感じられる
↓全体的にかなりきれいになった
使用前と使用後の違い
■ラグ
■バックル
■ブレスレット
■裏
注意点・デメリットは?
使える材質が限られている
#アルカリ性に弱い材質には使えない
例)アルミニウム・銅や宝石類はNG
まとめ
以上が、洗っ時計をシチズンアテッサに使ってみた結果でした
汚れ、結構落ちますので、これからは定期的に使っていきたいと思います
次はクリスタルガードを使ってみようと思います→こちら
それでは、洗っ時計についてのレビューはこの辺で
これから、メンテナンスを検討している方の参考になれば幸いです
では、良い時計ライフを
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