ロレックス人気スポーツモデルを1年で2本買えた理由<デイトナ編その2>

時計

昨今の競争が激しいロレックス争奪戦の中、私は「1年間で2本」の人気プロフェッショナルモデルを正規店で購入することができました

そこで、本当にそのモデルが欲しいという方のために購入した経緯等をお話したいと思います

ただし、私と同じやり方して必ず買えるという保証はどこにもありません(^^;   

あくまで、購入できた事実ベースの話ですので、ご了承ください

前回のあらすじ

サブマリーナ(デイト)を3回目の正規店通いであっけなく購入できてしまった私は、最難関のデイトナを目指します

ただ購入規制中のため、ステンレス以外のデイトナを探し始めます

ところがステンレス以外もかなりの人気になっており、本格的なマラソンを覚悟することになりました  
→詳細はこちら 

デイトナ散歩の本格的な始まり

運よく「平日通える」状態になったので、気楽に考えてマラソンではなく週1回程度の散歩感覚で行こうと考えました

店舗を絞る

最初の頃は手探り状態で店員さんと話しして、本当に自分が欲しいモデルを絞っていったのと、通う店舗も絞って行きました

店舗は4つ→2つ

絞り方はサブマリーナの時と同じで、塩対応の所は除いていったら2つ残ったという形です

その後は定期的に通って、話して

<私>「ありますか?」
<スタッフ>「申し訳ございません、ありません」

これの繰り返し(^^;

もちろん単純にこの二言だけのやり取りではありません
色んな話をしています

最初の頃は特に店員さんと話しをするようにしてました

というのも、以前こんな場面に遭遇したからです  

あるデイトナランナーの行動

デイトナを探す以前に正規店に行って店員さんと話ししていたときのことですが
デイトナ白を探している人が、つつっとやって来てとなりの店員さんと会話していました 

「デイトナ白ですが、ないですか?」 
「ありません」 

それだけであっさり退散 

これが有名なデイトナマラソンのやり取りか

ん?
しかし、ちょっとあっさりし過ぎてないか?

事務手続きのようなやり取り
あれじゃ永久に売ってくれないんじゃ・・・ 

少しはコミュニケーション取らないと相手も人間ですよ
それとも東京とかは人が多くて要件だけの短いやり取りが普通なのか?
※そのお店の常連さんの雰囲気でもなかったし

この人には売ってあげてもいいかな?
って思わせないと・・・

私が店員だったらあの人には売らない
と上から目線で思っていました

何年もマラソン続けてもゴールできない、という人はきっとこういう人なんだ、と・・・ 

こんな感じで散歩は続いていき、よく話す店員さんも自然と数が絞られてきました     

ゴールは突然やって来る

こんな感じで3カ月ほどしたある日

「今日もないよな、当たり前だけど」
と思いながら店舗に入って
いつも話すようになっていた店員さんが見当たらず、他の店員さんと話していると

しばらくして、そのいつもの店員さんが現れ
「xx様、xx様」

と嬉しそうに
「見て頂きたいものがございます」  



<私>
「え?」

<店員さん>
「こちらへどうぞ」  
    
<私>
「何?」
「まさか?もう?」



そう、
「当然今日も空振り」
と思い込んで、何の心の準備が出来ていない私はかなりうろたえました

1年くらいはかかると覚悟していたので、まだまだゴールは先と思っていました

サブマリーナが3回でデイトナは3か月なんて出来すぎじゃないの?

    
しばらくしてやってきたものは、私が第2希望としてお願いしていたものでした

正直悩みました

元々第2希望が来ても買うつもりでいたんですが  
その実物をカタログや写真でしか見たことが無かったんです・・・

カタログと実物は印象は違ったりする

実際、現物は平行輸入店でしか見る術がなく、しかもなかなか置いてないものでした
完全に私の準備不足でした

「今買わないと、もう出会えないかも知れない」

「いや、3か月でこれに出会えたということは、第1希望もそんなに待たずに出会えるのでは?」


試着までしました、物凄く悩みました・・・


が、結果として

見送りました  

結果論ですが、この見送りは完全な失敗だったと思います

ちゃんと事前にシミュレーションしておくべきでした  


そして、それからが本当の試練の始まりでした つづく・・・

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