「くまもと花とみどりの博覧会」ってどんな?

雑記
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

私が住んでいる九州では色んなイベントが開催されます

現在、熊本市で「くまもと花とみどりの博覧会」が開催されています
(開催期間:2022/3/19~5/22)    

先日、見に行ってきました   
どんな規模で、どんなことが観れ、どんなことが感じられ、どんな美味しいものがあるのか?
インスタ映えスポットはあるのか?    
レポートしたいと思います   

今回は街中エリア

今回は街中エリアの桜町・花畑エリアについてのレポートです
会場案内マップの点線で囲った「桜町・花畑エリア」+「熊本城エリア」になります

まずは赤点線の「桜町・花畑エリア」です


各スポットごとの見たポイントはこちらになります

①ニコライ・バーグマン監修大花壇   

熊本城ものぞめて、このエリアの一番の目玉と感じます  

8個の花壇からなり、それぞれ個性的な形や色の花々が咲き誇ります

スマホで撮影している人が絶えません ← 一番のインスタ映えスポット

個人的には「SAKURAMACHI」をバックに撮るのがオススメ

隣は花畑公園
向こうは熊本城
花壇から見たサクラマチ熊本

②くまもとマルシェ/海外WEEK   

地元特産品のマルシェです
地区ごとにテントがあります
地区は週ごとに変わります
※海外WEEK期間中(4/20~24、4/27~5/1)は姉妹都市や交流都市の物販や音楽・文化に触れられるそうです

③ステージ       

時期によって演者は変わるようです
当日は「九州がっ祭」というお祭りが行われており、その人たちのステージ

聞いたところによると、期間中は大道芸が観れるそうです
ただし天気によって開催されない場合がありますのでご注意を

④県外自治体PR花壇

県外の自治体が、花壇やオブジェを使ってPRしています
このエリアだけでなく、新市街から下通まで展示されています

ここは横浜です

行って何かいいことある?  

一言で言うと

1.インスタ映えしそうなきれいな花壇
2.色んなステージが見れる


この2つですね
 
特に花壇は、色んな種類色んな色合いの華が、数十種類整備されていて、春のこれからの一番良い季節に開催されていると思います

そして華だけでなくモダンなオブジェも存在感あり、普通の花壇とは一味違うと感じます

どんな人が来ている?

モダンな花壇がメインなので、女子や家族連れが多いですが、以外と男性で写真撮っている人も多いです

インスタ映える?

当然ながら花壇のそば<写真撮る人も多い>

個人的には
「サクラマチ熊本3F以上のテラス」から
が<穴場>です

※イメージスケッチと良く似ています!

イメージはこちら↓

実際にテラスから撮った写真がこちら↓

かなりイメージに近いものだと思います

何かできる?遊べる?    

見るのが基本のイベントなので少なくとも「桜町・花畑エリア」にはないです

何か食べれる?飲める?

エリア内の飲食店や飲食スペースは「サクラマチ熊本」のみ です   
強いて言うと花畑公園に腰かけて食べるくらいです

アクセスはこちら

熊本市電:最寄り電停

「桜町電停」からすぐ
「辛島町電停」からすぐ

バス:最寄りバス停

「桜町バスターミナル」からすぐ

車:最寄り駐車場

①あつまるパーキング【一番近い】  
 100円/60分 
 収容台数70台前後(平置き) 
 ※会場の隣<満車になりがち> 

②サクラマチ熊本駐車場【2番目に近い】  
 土日祝→400円/60分、以降150円/30分、最大1200円 
 平日 →300円/60分、以降100円/30分、最大1000円 
 収容台数830台(立体駐車場) 
 ※サクラマチ熊本直結、割引あり 

③辛島公園地下駐車場(運営はパスート24)【2番目に近い】  
 30分/100円、打切料金1000円 
 収容434台(地下) 
 ※辛島公園の地下 
 ※コロナ過のためサクラマチ熊本の割引なし 

④パスート24辛島公園【3番目に近い】  
 最初の1時間200円、以降30分100円、最大800円 
 収容台数720台(立体駐車場) 
 ※ステージからは道路を挟んだはす向かい 
 ※コロナ過のためサクラマチ熊本の割引なし 

⑤APパーク桜町【4番目に近い】  
 最初の1時間200円、以降60分100円、最大800円 
 収容台数249台(立体駐車場) 
 ※花壇スポットには信号待ち無しで行ける

熊本城エリア

今回は、さらに近隣の熊本城のお濠端と城彩苑、そして二の丸公園まで行ってきました    

お堀端へ【黄色点線部分】  

花壇の延長に熊本城が見えます


信号を渡ると左手が「市民会館・シアーズホーム夢ホール」   


桜満開!   


加藤清正の像があります   


お濠の手前側の桜満開です!   


出店も出て良い匂いが・・・   

長い塀と桜、もう春です!


御幸橋を渡ると左手に城彩苑   

城彩苑へ【水色点線部分】

前来たときはコロナ禍でガラガラで寂しくなっていましたが、今回は人手多いです!   
花博と桜満開の影響でしょう!


くまモンと菅原道真公がお出迎え


ステージやってました   
大勢の見物人   


人気のお店には行列・・・   


熊本城へは階段を上ります

城彩苑からはこの階段を上って熊本城へ
さらに階段を上ります

そこから左へ行くと二の丸公園

二の丸公園へ【緑点線部分】

二の丸公園側から熊本城への桜並木

二の丸公園からは熊本城がきれいに見えます


公園の芝生が青くなってきて、テントを張ったり花見している人も結構いました
春です!


家族連れや小人数でのグループが多く
ここは観光スポットではないですが、これからの季節・散歩にはちょうど良い場所かと   
※密ではないのが一番!

当日は「お城祭り」というのをやってました   
これもあったので人手が多かったんでしょう・・・   

【参考】博覧会情報はこちら

「くまもと花とみどりの博覧会」とは

国内最大級の花と緑の祭典として「全国都市緑化フェア」が1983年から毎年開催されており、その38回目が熊本で行われます
このフェアで過去有名なものとしては「国際花と緑の博覧会」(通称「花博」)として1990年バブルの頃に大阪で開催され、入場者数は2000万人を突破しています
 
熊本での開催は1986年「クマモトグリーンピック’86」に続いて2回目になります
大会の詳しい内容は博覧会主催者側のHPをご覧ください
「くまもと 花とみどりの博覧会」で検索

開催テーマは

「森と水の都くまもとで花と生きる幸せをつむごう」
     
熊本の特徴である豊かな緑、恵まれた地下水 がテーマの根本ということですね
森の都:夏目漱石が熊本を一望して「森の都だ」と言ったそうです
水の都:ブラタモリでも紹介された阿蘇を起源とする豊富な地下水   

開催場所

街なかエリア 【今回はこちら】
 熊本城公園・花畑広場一帯
水辺エリア
 水前寺江津湖公園一帯
まち山エリア
 立田山

まとめ

以上が、先日行ってきた「くまもと、花とみどりの博覧会」の街なかエリアのレポートになります

いかがだったでしょうか
基本見ることがメインの博覧会ですが、これから5月までは花の時期、十分楽しめるかと思います

次は新市街エリア、下通エリア、上通エリアをレポートしたいと思います→こちら

では、また!

コメント

タイトルとURLをコピーしました