60代になって、よく感じることをつらつらと「あるある」として書いていく「アラ還あるある」の第8回目です ー私はこうやってアルコールやめました編ー
あくまで私的な感覚ですが、皆さんの共感、今後の励み、悩み解決のヒントになれば幸いです
では、いってみましょう
アラ還とはーWeblio辞書よりー
「アラウンド還暦」の略で、還暦(60歳)前後であること
「アラサー」「アラフォー」から派生した俗語
「鞍馬天狗」シリーズで知られる役者・嵐寛寿郎の愛称「あらかん」を知っている世代、という意味合いも含まれているとされる
その20:お酒を美味しいと思えなくなってきた
私たちの若い頃、20代は酒を飲むのは当たり前で大人の証でした
下戸でも無理して周りと合わせようと努力した人もたくさんいました
ー先輩から誘われると断りづらかったですしねー
私の場合、慣れてくると実際美味しく感じたんです
ところが厄年を過ぎたあたりから、だんだん少しずつお酒を美味しいと感じなくなってきました
また、同時にお酒に弱くなってもきました
ー弱くなったから美味しく感じないのか?、美味しく感じないから弱いのか?ー
それでも飲んではいました、習慣ですね
習慣は良い習慣と悪い習慣があるみたいです、これは典型的な悪い習慣ですね(笑)
皆さんはどうでしょう
もちろん美味しく感じるときもあります
精神的肉体的に調子良いときが、そうなんだと感じています
ただ、そういうときが非常に少なくなってきたんですね(^^;
そして
その21:お酒に関する不幸なニュースが目に付くようになった
・芸能人や知り合いが亡くなったり、病気で見る影もなく風貌が一変した
最近こんなニュースが目につきだしました
特に自分が若かったころに、バリバリ活躍していたのを良く知っているので、余計目につくんだと思います
そして、これって結構お酒が原因の場合が多いと感じています
物凄く元気があってパワフルで酒豪でもあった人が50を過ぎるころから、余り話題に上らなくなり体調悪くなった、というパターンです
私が若いころも、こういうニュースはあったはずです、しかし素通りしてたんでしょう
しかし、自分自身も年を取りお酒が弱くなったので余計に身近なニュースとして実感させられるんだと思います
昔、上岡龍太郎さんが亡くなった有名人を日記に記録されていました
今上岡さんの気持ちがよくわかります
そこで、最近はこういう風に思うようになりました
その22:もう一生分の酒は飲んだ
これは私の友人が言った言葉なんですが
私には非常に腑に落ちたんです
多分、そうなんだと
それからは、人から酒を勧められても飲みたくないときは、この言葉で断るようにしています
もちろんストレスが溜まったりして飲みたいときもたまにあります
我慢しすぎるのは良くないので、そういう時はほどほどに飲むようにしています
要は習慣にしなければ良いと割り切っています
だって、そんなに美味しく感じないんですから(^^;
結果的に、今はほとんど飲まなくなりました
「飲まない習慣を作った」ことと「友達の言葉」のおかげです
飲めない寂しさは少しはありますが、私はこの言葉で割り切っています
何かを得るには何かを捨てなきゃ
では、本日のアラ還あるある<アルコールやめた編>はこの辺で
いかがだったでしょうか
>共感したあなた
一緒に頑張りましょう!
>共感できなかったあなた
幸せものです、そのままで!
皆さんの共感、今後の励み、悩み解決のヒントになれましたら幸いです
では、楽しいアラ還ライフを!
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